別世界へ

2010年5月16日 本業
金曜日、仕事の関係で事務所スタッフ全員が、隣県に足を運ぶことになりました。お昼過ぎから仕事開始で、状況によって、早く切り上げるという段取りでした。なぜなら、仕事の後、慰安旅行を兼ねて、シーガイ○のシェラト○ホテルに宿泊することになっていたからです。しかも、今回は所長が土曜日に用事があって泊まれないということで、スタッフだけが泊まるという、あまり気を使わなくてもよい状況、一人一部屋という何とも楽しい?予感がする状況でした(笑)

ありがたい?ことに仕事の方はそこそこで切り上げることができ、6時前にホテルに到着。所長の奥様がチェックイン手続を済ませたあと、部屋番号を見ると、全て番号が離れている。何でだろうと思っていましたが、部屋に行って納得しました。全て角部屋のしかもダブルの部屋を用意してくれていました。まずドアを開けて、中にまたドア(内ドア)があったことに驚き、その内ドアを開けてさらに驚愕! 広い…。今の住まいよりも広いです(笑) 景色が3方角見えて、恐ろしいほどの見晴らし。ベッドもダブルベッドで寝心地いい。今まで泊まった中で間違いなく一番いいお部屋でした。というか、自腹ではこんな部屋泊まれません(^^;)

部屋に行って荷物を置いてから、上階にあるバーで夕方はコーヒー等が飲めるということで、そこで待ち合わせ。ただ、みんな42階か43階か分からないと言うことで、とりあえず43階で待ち合わせ。これが却って良かったです。結局43階はチャペルだったのですが、これがまた明るい日差しに海が一面に見渡せる素晴らしい景色で、またまた驚愕しました。

バーも、大人の雰囲気で優雅な感じに浸れます。7時までは半額なので、私のような庶民?でもここは自腹でいけるかも(笑)

ここまで来たら、夕食もリッチにステーキなんかを、と行きたいところだったかもしれませんが、私の希望で郷土料理のお店にしてもらいました。と言っても、やはりそこそこのお値段はしますが。料理も美味しかったですが、一番嬉しかったのは、赤霧島が飲めたことかも(笑) ボトルしかなくて、どうしようか迷ったけど、お酒を飲む人みんなが付き合ってくれました。飲みやすくて美味しかったです。

お店から出ると、生演奏らしき音が聞こえてきたので、行ってみると、1階のバーで、ちょっとしたミニライブが開かれていました。最初は遠巻きに聞いていたんですが、せっかくだから、座って堪能しますかということになり、カクテルを1杯飲むことになりました。こんなことも自腹ではできません(笑) とにかく全てが別世界で、ずっと夢の中にいるような感じでした。

12時過ぎに解散して、部屋に戻りました。家より広いお風呂でゆったりとくつろぎ、ベッドに横になりながらも、なんか寝るのがもったいなくて、結局3時半くらいまで起きていました。そのツケ?が回ったのか、せっかくの水平線から上る日の出を見ることができなかったのが残念です(--)

2日目は、まず温泉に入りに行きました。温泉までの道での渡り廊下では、朝の空気が美味しく気持ちよかったです。温泉自体はそんなに広いわけではなく、まあまあと言った感じですが、ここは、温泉メインのところではないので、これはこれで良いと思います。

その後、朝食バイキングへ。相方に報告よろしくと言われていたので、いろいろと食べてみました。料理は全体的に美味しかったです。種類もありますし、私的にはパンとジュースが絶品でした。ただ、どちらかと言うと洋食メインなので、相方的には城山観○ホテルのほうが好きだと思います。

11時前にフロント前に集合して、チェックアウトを済ませました。日常生活を離れた優雅な1泊でした。所長には本当に感謝です。
帰りはJRで帰ったのですが、結局最後は有名らしい駅弁を買って、食べているところが、食い気の私らしいオチでした(笑)

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