12月10日 ラーメンを食べに
徳島へ。

9時半出発。阪神高速に乗り、第二神明から明石大橋を渡り、淡路島へ。途中淡路島南PAで休憩。鳴門金時どらやきがすごい気になったけど、ラーメンのためにお腹を空かせておきたいので帰りにしよう。PAを出発。大鳴門橋を渡り、鳴門ICで降りる。ひたすら国道を真っ直ぐ走って、徳島市内、途中一度だけ右折して、12時過ぎ、お目当てのラーメン屋に到着。お客さんは結構いる。中華そばを原点として玉子入りとか肉入りとかトッピング的な感じのメニューが並ぶ。私は、原点の中華そばの小、相方はチャーシュー入りの大、地元民の方の食べ方に習って白ご飯を大小一つずつ注文。品が出てきた。ネットでいろいろ調べたところ、「徳島ラーメンは「おかず」として食べる感じなのでラーメンの量が少なく、味付けは甘くてくどめ。だから白ご飯をセットで食べる。」ということだったのだが、今回のお店のラーメン。私としては、小でも十分な量。少ないと言われればちょっと少ないかもしれないけど、ご飯を食べないとお腹が空くという量ではない。まずは一口。。。「美味しいー」 汁は確かに甘めだけどくどくはない。私としてはご飯がなくてもこれだけで十分食べられる。具は、青ねぎ、モヤシ、豚肉がメイン。この豚肉も徳島ラーメンの特徴らしい。確かにチャーシューではなくて、肉うどんに入っているような普通の豚肉が入っている。でも、この豚肉がまたこの汁に合っている。美味しくいただきました。値段も庶民的で中華そばの小が450円で、相方のチャーシュー入り大でも650円。ただ、ここまで来るのに高速代で5000円くらいだけど(^^; でも、また来たいと思うほど美味しかったです。

お腹も満足し、ラーメン屋からすぐの日本一低い(天然の)山の弁天山へ。標高6.1m。天保山が一番低いと思っていたら、確かに低いけど人工の山らしい。人工なら作ろうと思えば低い山は作れそうだし、ある意味、この山の方が貴重かも。登山出発。。。数秒後山頂到着(笑) 上は小さな神社があり、厳島神社の分社らしい。見晴らしいいーってほどではないが、なかなか楽しい体験だった。登頂証明書もあったので二人分ゲット。1枚10円。

目的も達成したし、来る途中見つけた喫茶店でお茶タイム。そこにあった四国のタウン情報誌みたいな本に美味しそうなケーキの載っているお店を発見。帰り道にありそうな場所だったのでそこに行ってみることに。

さっき来た道を戻り、途中鳴門公園方面へ。大学があるらしく整備されている。目的地に到着。。。したけど、なんか暗い。相方に覗いてもらったところ、営業している感じではない。残念。仕方ないので帰ることに。鳴門北ICから乗り、お約束どおり淡路島南PAで休憩。鳴門金時どらやきを購入。あんこと芋が入っているのかと思っていたら、中は芋だけだった。普通に美味しかった。ここで運転を交代して、淡路SAまで相方が運転。ゆっくり寝させてもらった。運転交代。行き同様、明石大橋を渡り、第二神明から阪神高速へ。途中反対車線で事故があったようだった。別料金になる前に高速を降り、途中ショッピングセンターで買い物をして7時半ごろ自宅に到着。
ラーメンのためだけに行っちゃったけど、行ってよかったと思うような美味しいラーメンだった。ずっと四国とは縁がなかったけど、こっちにきて、グッと近くなった。またいろんなところに行ってみようと思う。

画像は、弁天山のほぼ全体像です。上に屋根がチラッと見える辺りが頂上です。

コメント