6月11日 有馬温泉へ(温泉には入らず)
10時過ぎに出発。ナビをセットすると、家からは一般道で1時間くらいらしい。六甲山に行った時よりはハードではない山道をくねくねと登っていく。久しぶりの山道かも。そして、温泉街っぽい所に出てきた。目的地までは、温泉街の中でも奥の方らしく、温泉街特有の狭い道を観光客に気を付けながら、どんどこ進む。車同士のすれ違いがそれほどなかったので、城崎温泉の時よりは大変な思いはしないで、目的地に到着。今回の目的は、ホテルでやっている自然食バイキング。バイキング自体も久しぶりかも。営業時間のちょっと前に到着したので、名前を書いて、ロビーで待機。プラス1000円でホテル内のお風呂も利用できるようだったけど、今回はパス。名前を呼ばれてレストランへ。説明を受けて、料理を取りに。今回の所は、まあまあ良いかなといった感じ。おかずの種類はいっぱいあるので、飽きは来ない感じはします。現に相方は、何回も料理を取りに行ってました。私的には、デザートが良かったです。そんなに種類はありませんが、甘すぎず私好みでした。お腹もいっぱいになって、3時まで車を止めていていいということだったので、せっかくだし温泉街を散策。山の中だからか、道は狭く、坂も多いけど、情緒はあります。坂道を登っていると、前にテレビで店名は紹介しないしないけどお店を紹介する?コーナーで蕎麦屋を紹介していた時のテレビで映っていた周りの感じが似ている気がしてきた。そのまま上っていくと、蕎麦屋があった! 多分ここだ。意外と有名な蕎麦屋なようで、待ちの人がいる。でも、1組だけだったし、お腹がいっぱいだけど、なかなか来られないかもしれないし、せっかくなので食べてみることに。後から来た人談で、前はもっと並んでいたようなので、まだラッキーだったようだ。30分くらい待って、いよいよ蕎麦にありつけることに。蕎麦は、白めで細め。ツユか塩でいただくと言うことで、まずは塩をちょっとつけて食べてみた。つるつるで美味しい。ツユもつけて食べたけど、私は断然塩で食べるほうが美味しかった。お腹いっぱいだったけど、そんな量も多くなかったし、ペロッと食べてしまった。なかなかいい蕎麦屋さんを見つけました。ただ、ちょっとお値段が高めだけど、本格的な蕎麦屋としては妥当なんだと思います。二人とも美味しいものを食べると幸せになる単細胞なので、心もホクホクになりました。蕎麦屋からホテルに戻る途中に源泉があるようだったので見に行ってみることに。湯気がシュバシュバ出ていてすごかった。この源泉は金泉のほうで、98度のお湯が湧き出ているらしい。おこぼれの湯気を触ってみたいと思っていたので危なかった。とても良さそうな温泉だったので、今度はお湯に浸かりに来ようと思った。ホテルの駐車場に戻り、有馬を出発。
帰りに、相方が昼休みにテニスを始めるというので、テニスシューズを購入。ついで?に私はサンダルを。後は、スーパーで買い物を済ませて帰宅。
今回は楽しいお出かけとなりました。温泉に入ってきたわけではないのに、温泉街から帰ってくると温泉に一泊して帰ってきたような気分になりました。一般道で1時間かからないくらいだし、エセ温泉旅行気分が味わえていいかも。

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