4月16日　大阪造幣局桜の通り抜けへ

相方のお父さんに誘われて、三人で造幣局の桜を見に行った。
最初は、ソメイヨシノかと思っていたので、人が多いと聞いていたし乗り気でなかったのだが、ニュースを見ていると、ソメイヨシノではないいろんな種類の桜があるようで興味がわいてきた。
当日は花見日和の快晴。天王寺で待ち合わせ。待ち合わせより早めについて朝マック。
10時に待ち合わせだったけど、20分前くらいにお父さんも着いたということで、ちょっとでも早く行くのがいいだろうとすぐに合流。
そのまま、天満橋へ。ホームに降りてすぐに造幣局までの案内があった。ポイントポイントで案内があったし、降りたのほとんどが同じ方向に歩いていくので迷うこともない。駅を出ると、ズラーッと列を成して歩いていく。交通規制もかかって大々的だ。
造幣局に到着。南門から北門への一方通行。ギュウギュウ歩けないくらいの人を想像していたので、思ったよりは少なかったとはいえ、やっぱり多い。係員さんが止まらないで歩いてくださーい、としきりに言うがこんなきれいな桜の前でそれは無理っていうくらい。どれもがとてもきれい。あっちの桜、こっちの桜をデジカメで撮影。こんなに桜の写真を撮ったのは初めて。私は八重桜のようなゴッソリ？と生えた感じの桜が好きなので本当に楽しかった。来て良かったと思った。
通り抜けも終了し、駅に向かっていると大阪城が見えた。私が大阪城には行ったことがないということで行ってみることに。
近いと思っていたら、意外と遠かった。けどいい散歩になった。大阪城公園のお堀に到着。ランニングしている人もいて、皇居前と雰囲気が近い？　城壁が大きくて、お堀も広くスケールが大きかった。一番近くの門がイベントのため閉鎖中でグルッとお堀を回って大手門まで。姫路城の門も大きいと思ったけど、大阪城の門はまたスケールが違う。
天守閣に到着。入場料を払って中へ。中はすっかり近代化？されていた。人から大阪城はイマイチと聞くことがあるが、復元に復元で昔の感じがなくなっているのが原因かもしれない。でもそれはしょうがないことなんだけど。5階までエレベーターで後は階段で8階の天守閣へ。遠くからでも見えただけあってやっぱり高い。くるっと一周して1階ずつ降りていった。7階から下はいろんな資料などが展示されている。私が興味を持ったのは、いつもどおり？豊臣秀吉と絡んだ人たちの系図。天皇家の家系図といい、こういう系図が好き。意外と系図好きはいるようで、アクセス元表示にたまに「天皇家の家系図」というので、検索してくる人も。あとは、豊臣秀吉時代の時の大阪城周辺の模型と徳川家康時代の時の模型。ぜんぜん規模が違うのに驚き。意外と面白くて資料館をじっくりと観覧し、大阪城を後に。
ちょうどおなかがいい具合になってきたので、鶴橋へ。駅に行くまでにちょっとしたすったもんだがありすごく歩くことになったが、無事鶴橋に到着。鶴橋で一番有名どころらしい焼肉店へ。待ち覚悟で行ったが、意外と早く席に座れた。注文をしてまずは飲み物で乾杯。お肉が出てきた。大きくて分厚い。お肉もタレも美味しかった。お肉も美味しかったけど、私的には冷麺が良かった。こっちに来てなかなか気に入る冷麺に出会えなかったが見つかったかな。ミニがあるところもいい。ただ、あんまり鶴橋に来ることはなさそうだけど（＾＾；　焼肉を堪能してお父さんにご馳走になった。
口直しに喫茶店へ。入ると「いらっしゃいませ」もない店で大丈夫か？と思ったけど、どうやら店員さんがアジア系外国人（韓国か中国）なようでちょっと納得。いろいろ話をしながらのんびり。
鶴橋でお父さんとはお別れ。帰りに梅田で前に行った大きい本屋で欲しい物があったので立ち寄ってから帰宅。
造幣局の桜が有名な理由が分かった感じがしました。確かに人は多いけどでもまた来年も行けたらいいなと思いました。

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