1シーズン1度の1泊スノボ旅行に行ってきました。いろいろあったのでかいつまんだ日記にします。
4時半に出発。にもかかわらず外環道に入るのに渋滞、関越道に入るのにも渋滞。関越でも事故渋滞や自然渋滞など、とにかく渋滞だった。自分たちが上信越道に入ってから聞いた渋滞情報では関越の渋滞が53km。年末の関越とは雲泥の差。冬の関越道が戻ってきた感じです。
1日目の目的地は鹿沢スノーエリア。口コミサイトで空いているというので、前々から気になってはいたものの、日帰りではちょっと遠いので今回やっと行くことができました。10時半に駐車場に到着したのですが、予想していた以上に空いてました。これはゲレンデの空き具合も期待できます。駐車場からゲレンデが近くてこれまた合格点。今回は1日券を買って早速ゲレンデへ。3連休なのにリフト待ちなし。これまた嬉しい。リフトも高速クワッドで快適です。そして滑走開始。雪質は思っていたよりは固かった。コースは途中ちょっとクネクネしているところがあるものの、全体的に幅も広く距離も適度にあっていいコースだった。それにやっぱりゲレンデ内は空いていたので良かった。2本目に滑ったコースがえらく気に入ってそこばかり滑った。コースの最後の辺りがすごくなだらかなのでフェイキーの練習も出来た。
3時くらいまで滑り、今回の宿泊地草津へ向けて出発。草津には1時間くらいで到着。部屋は洋室でちょっと狭いけど悪くない。寝不足もあり夕食の時間まで睡眠タイム。夕食は7時半に和食で予約。特に印象に残る料理はなかったけど、味は美味しかった。夕食後、ラウンジでコーヒーを飲み、部屋でしばらくくつろいだ後、お風呂へ。11時くらいなら空いてるかなあと思って行ったんだけど、意外と人がいた。大きなホテルだからしょうがないか。温泉自体ぬるっとしているお湯だった。それにあつ湯やぬる湯など温度別に4つのお風呂があり、露天風呂から星も見えて、さすが草津の湯、良い温泉だった。お風呂に入って一気に眠気も出てすぐに就寝した。

2日目の朝。部屋から朝日が見えて綺麗だった。7時15分から朝食バイキングが始まり一番に乗り込んだ。今回は和食を主体に取ってみたが美味しかった。食事もおいしいし、お風呂もいいし、良いホテルだなあと思っていたのですが。。。
8時半過ぎにチェックアウトを済ませ、今回は宿泊でリフト券が付いていた草津国際スキー場で滑る予定だった。送迎バスがあって時間を聞いてみたら10分と40分に出ると言うことだったので、多分乗る人が多いだろうと予想し、20分前から並んで待っていた。予想通りどんどんバス停には人が増えてきた。そしてバスが到着。普通並んでいた人から順番に乗っていくと思うじゃないですか。なのに我先にといっせいに乗ったり、後ろのスキー置きに板を乗せ始めるじゃないですか。私も慌ててボードを後ろに乗せようと行くももうすでに満杯。後からもう一台バスが来たものの、これまた乗せられず。運転手がまた後からすぐに1台来ますというものの、まだまだ待っている人がたくさんいる状態で今度も乗れるかどうか分からない。私の中で「プチッ」と何かが切れて相方に「車で行こう」と提案。相方も「プチッ」といっていたようで即同意。車で行くことにしました。久しぶりに超不愉快な思いでした。モラルのない客も悪いけど、こうなる可能性は十分あるんだから、ホテル側も予約制にするとか、バス停に従業員を立たせて整列乗車をさせるとか対策はあるはず。昨日までが良かっただけに一気に突き落とされました。
車で行くことになったものの、すでに9時半。1時間の時間ロスは3連休の駐車場を考えるとあまりにも痛い。今から草津国際に行っても有名なスキー場なだけに駐車場が満杯か、空いてても遠い駐車場になりそう。それに草津国際自体、事前調べでスノボ向けのスキー場じゃないなあと思っていたので、リフト券はもったいないけど他のスキー場に行くことにした。どうしようか考えた結果、去年行ったバラギ高原が比較的空いてそうだということで決定。途中コンビニでリフトバック券を買い、バラギへ向かった。10時半頃バラギに到着。バラギ高原スキー場は隣のパルコール嬬恋スキー場に吸収合併されていて今の正式名称はパルコールになっていた。元バラギ高原側の駐車場に入った。まだ空いていた。ここの駐車場もまたゲレンデから近いのでお気に入り。去年行った時にお気に入りのスキー場になったはずでしたが。。。。
ゲレンデ自体は去年同様風が強いものの、パウダースノーで雪質も良く、コースも幅広でお気に入り。でもパルコールと完全な共通券になったからか去年より格段に人が増えてリフト待ちが長かった。でも、コースに出れば広いので人が拡散し、そんな混雑した感じはなかったので楽しく滑走していた。問題が起きたのは、昼食の時。パック券で食事券が付いていたので食事券の使える食堂に行った。1時を過ぎていたものの、まだまだ混雑していた。食券を買い、二人とも丼ものだったので「丼ものコーナー」と書かれていた所まで行って並んでいた。カウンターまで着いて丼ものコーナーのカウンターに食券を出すものの、一向に店の人が来ない。隣のカレーコーナーではどんどん作っているのに。。。良く見るとカレーコーナーに牛丼の食券も置いてある。もしかして今日はカレーコーナーで丼ものも作ってるの?と思って隣に食券を出そうとしたら後ろにいた女の子たちにまで割り込まれる始末。。。これまた「プチッ」といってどうせ食事券だしここで食べるの止めようかと思ったけど、さすがに今回は我慢して結局食べることにした。。。割り込む女の子たちもどうかと思うけど、その前の段階で丼ものもカレーコーナーで扱ってると言う表示や食券を置いた時に料理を作っているとはいえ、明らかに食券は見えているんだから、一言「こちらです」と言ってくれてもいいはず。私たちの後に並んでいた人も丼ものコーナーのカウンターに食券を置いていて、その方はすぐにラーメンコーナーの女性が「カレーコーナー」に並んでくださいと言われていたので良かった。昼食後、去年コーヒーの美味しかったお店にコーヒーを飲もうと思って行こうとしたら店自体はあるものの、客のいる感じがない。するとちびっ子ランドの監視員らしい女性の方が「あそこは実質営業しなくなったんですよ」と教えてくれた。これまた大ショックだった。ここのお店は前からパック券の使えない店ではあったけど、値段も良心的だし、コーヒーが注文してからドリップしてくれてしかも200円と言う超お気に入りのお店だったのに。。。口コミサイトでパルコールに吸収されて悪くなったと書いてはあったけどここまで酷くなっていたとは。。。駐車場も去年までは500円だったのに今年は1000円に値上げ。良いお店は潰され、サービスも悪くなった。。。雪質も良いし、コースもお気に入りなだけにすごく残念だった。相方はもう来ないと言っているし、私もどんなにゲレンデが良くても不愉快な思いをしてまで来たいとは思わない。バラギに関しては腹が立つというより、「残念」という思いの方が強いです。
結局一気にテンションが下がって2時過ぎに退散。去年同様渋川伊香保ICに向かい、関越に乗る。帰りは早かったおかげか新座料金所でちょっと渋滞に会い、首都高でも所々渋滞に遭うもののそれなりにスムーズに行き、7時過ぎに帰宅。
今回の旅行は吉凶混合、本当にいろいろありました。お気に入りのスキー場を見つけたと思ったら、今度はお気に入りのスキー場が悪くなっていたり。。。でも、なんだかんだと天気も良く、たくさん滑れて楽しい旅行でした。

添付:鹿沢スノーエリアとホテルからの朝日の画像が「HOME」にあります。

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