11月6・7日 福島紅葉旅行 2日目
2004年11月14日 旅行7時起床。カーテンを開けるとあだたらに紅葉が広がっていた。昨日は暗くなってから着いたので全く気付かなかった。安達太良山も見えてとてもすばらしい景色だった。裏磐梯より良かったかも。友達はまだ寝ているようなので朝風呂へ行くことにした。露天風呂に入るとこれまた昨日は暗かったので分からなかったのだが、底に白い粉のようなものが沈殿している。どうやら温泉の成分の何からしい。湯の花とは違ったものだった。空を見上げると綺麗な青空と白い雲が広がっている。東京とは明らかに違う空の色。昨日はカラスの行水だったので、今日は指がふやけるくらいじっくり湯に浸かった。
温泉を十分に堪能し部屋に戻ると、友達が寝ぼけ眼だけどなんとか起きていた。カーテンは閉めて行ったので再び開けて友達にも外の景色を見てもらったら喜んでいた。
朝食を食べに食事処へ。朝はバイキングだった。夕食に引き続き特に可もなく不可もなくといった感じだった。
11時チェックアウトでまだ時間があったので、9時半ごろ友達が朝風呂に行ったら清掃していて入れなかった。24時間だと言っていたのに、とショックを受けていた。私たちはレイトチェックアウトの特典で11時だけど普通に泊ると10時チェックアウトのようなので宿としてはもう入る人はいないだろうということなんだろう。友達は宴会の後にお風呂に行っていたのでまだ良かった。でも明るい時に入れなかったので残念がっていた。
11時にチェックアウト。料理はイマイチだったけど温泉がとても良かったし、いい宿だった。岳温泉、温泉的にお気に入りになりました。
昨日特典でフロントから二本松の菊人形展のタダ券をもらっていたので会場へ。全国ニュースになるイベントだけあって大勢の人がいた。今年は大河の新撰組が中心の菊人形らしい。まずは普通の菊の展示などがあり、その後新撰組がかかわった出来事などを再現した菊人形が次々と登場。近藤勇の人形の顔が慎吾くんに似ていた。行くまではあまり興味が沸かなかったけど、意外と面白かった。普通の菊たちも良かった。
車に戻り、どうするか検討。時間が微妙に中途半端なので郡山に向かう途中で何か立ち寄れるところがないか調べてみると?柴デコ屋敷なるものを発見。ガイドブックに名前だけ載っていてどういう施設かも書いてないので逆にどんなところか興味が沸き行ってみることにした。
デコ屋敷に到着すると車が一台止まっているだけでひっそりとしている。その車もお客さんのかどうか分からなかったけど、一組いてちょうど帰るところのようだった。屋敷といっても新しい家と古い家があって、古いほうが何かの作業場になっていているらしい。入ってみると張りぼての人形やお面などがずらりと並んでいた。中では一人おじさんが黙々と作業していた。中は仏壇などもあり本当に昔の家をそのまま作業場にしている感じ。作った作品などが並べられている区画があり、値札もついているのでどうやら買えるようだ。その中の起き上がりこぼし雛が私も友達も気に入った。完全手作りなので方向によっては起き上がらなかったり中途半端に起き上がったりとそれが楽しい。顔もひとつひとつ微妙に違っていた。友達は相当に気に入ったらしく買いたいと言ったのでどれがいいかいろいろ見てみた。友達はちょっと右に傾いたお内裏様を気に入り、そのお相手となる雛人形を見ているとこれまたちょっと右に傾いたお雛様を発見。並べてみるとすごくピッタリで可愛かったのでこの対で購入。
作業場を後にし、資料館もあったので除いて見ることに、ちなみに入館料などはなかった。中に入ると「デコ」という意味があり、張子人形のことをここら辺では「デコ」という方言らしい。古い張子人形やこの屋敷の代々の家計図などがあった。傍らにノートが置いてあり、何だろうと思って見てみたら訪問帳だった。私たちが行った時は誰もいなかったしあんまり見物客とか来ないのかなと思っていたけど、毎年来ている人など結構訪れている人がいるようだ。毎年来る人など書いていたが確かになんとなく張子人形には癒される感じはした。屋敷の周りののんびりとした田舎風景もまた良かったりするのかもしれない。
思った以上に楽しんでデコ屋敷を出発。お昼は郡山駅周辺で食べることにして、早めにレンタカーを帰すことにした。
営業所の片に駅まで送ってもらい、逆の出口のほうが開けているので自由通路を渡り西口に到着。メイン通りで何かのイベントがあり、古いスポーツカーのようなものなどいろんな車がずらりと並んでいた。ちょっと見てみたいよう泣きもしたけど、友達は全く車には興味がないし、私も見ても詳しいわけでないからまあいっか、とお昼ごはんを食べる所を探した。歩き回ってホテルのラウンジのパスタランチがお得だったのでそこに決定。新幹線の時間までまったりした。
4時半、MAXやまびこで東京へ。6時東京着。友達は横須賀線なのでここでお別れ。7時前に帰宅。
今回はお目当ての紅葉を堪能できたのはもちろん、偶然にもSLに遭遇し、菊人形やデコ人形も見れて充実した旅行だった。
温泉を十分に堪能し部屋に戻ると、友達が寝ぼけ眼だけどなんとか起きていた。カーテンは閉めて行ったので再び開けて友達にも外の景色を見てもらったら喜んでいた。
朝食を食べに食事処へ。朝はバイキングだった。夕食に引き続き特に可もなく不可もなくといった感じだった。
11時チェックアウトでまだ時間があったので、9時半ごろ友達が朝風呂に行ったら清掃していて入れなかった。24時間だと言っていたのに、とショックを受けていた。私たちはレイトチェックアウトの特典で11時だけど普通に泊ると10時チェックアウトのようなので宿としてはもう入る人はいないだろうということなんだろう。友達は宴会の後にお風呂に行っていたのでまだ良かった。でも明るい時に入れなかったので残念がっていた。
11時にチェックアウト。料理はイマイチだったけど温泉がとても良かったし、いい宿だった。岳温泉、温泉的にお気に入りになりました。
昨日特典でフロントから二本松の菊人形展のタダ券をもらっていたので会場へ。全国ニュースになるイベントだけあって大勢の人がいた。今年は大河の新撰組が中心の菊人形らしい。まずは普通の菊の展示などがあり、その後新撰組がかかわった出来事などを再現した菊人形が次々と登場。近藤勇の人形の顔が慎吾くんに似ていた。行くまではあまり興味が沸かなかったけど、意外と面白かった。普通の菊たちも良かった。
車に戻り、どうするか検討。時間が微妙に中途半端なので郡山に向かう途中で何か立ち寄れるところがないか調べてみると?柴デコ屋敷なるものを発見。ガイドブックに名前だけ載っていてどういう施設かも書いてないので逆にどんなところか興味が沸き行ってみることにした。
デコ屋敷に到着すると車が一台止まっているだけでひっそりとしている。その車もお客さんのかどうか分からなかったけど、一組いてちょうど帰るところのようだった。屋敷といっても新しい家と古い家があって、古いほうが何かの作業場になっていているらしい。入ってみると張りぼての人形やお面などがずらりと並んでいた。中では一人おじさんが黙々と作業していた。中は仏壇などもあり本当に昔の家をそのまま作業場にしている感じ。作った作品などが並べられている区画があり、値札もついているのでどうやら買えるようだ。その中の起き上がりこぼし雛が私も友達も気に入った。完全手作りなので方向によっては起き上がらなかったり中途半端に起き上がったりとそれが楽しい。顔もひとつひとつ微妙に違っていた。友達は相当に気に入ったらしく買いたいと言ったのでどれがいいかいろいろ見てみた。友達はちょっと右に傾いたお内裏様を気に入り、そのお相手となる雛人形を見ているとこれまたちょっと右に傾いたお雛様を発見。並べてみるとすごくピッタリで可愛かったのでこの対で購入。
作業場を後にし、資料館もあったので除いて見ることに、ちなみに入館料などはなかった。中に入ると「デコ」という意味があり、張子人形のことをここら辺では「デコ」という方言らしい。古い張子人形やこの屋敷の代々の家計図などがあった。傍らにノートが置いてあり、何だろうと思って見てみたら訪問帳だった。私たちが行った時は誰もいなかったしあんまり見物客とか来ないのかなと思っていたけど、毎年来ている人など結構訪れている人がいるようだ。毎年来る人など書いていたが確かになんとなく張子人形には癒される感じはした。屋敷の周りののんびりとした田舎風景もまた良かったりするのかもしれない。
思った以上に楽しんでデコ屋敷を出発。お昼は郡山駅周辺で食べることにして、早めにレンタカーを帰すことにした。
営業所の片に駅まで送ってもらい、逆の出口のほうが開けているので自由通路を渡り西口に到着。メイン通りで何かのイベントがあり、古いスポーツカーのようなものなどいろんな車がずらりと並んでいた。ちょっと見てみたいよう泣きもしたけど、友達は全く車には興味がないし、私も見ても詳しいわけでないからまあいっか、とお昼ごはんを食べる所を探した。歩き回ってホテルのラウンジのパスタランチがお得だったのでそこに決定。新幹線の時間までまったりした。
4時半、MAXやまびこで東京へ。6時東京着。友達は横須賀線なのでここでお別れ。7時前に帰宅。
今回はお目当ての紅葉を堪能できたのはもちろん、偶然にもSLに遭遇し、菊人形やデコ人形も見れて充実した旅行だった。
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