バスに30分揺られ、今日の宿に到着。バス停に着いてから神奈川友達がお酒を買うのを忘れたー、と嘆いていた。
私はすっかり忘れてた。もうすっかりあんまり飲まなくなったし。

チェックインの際、ウエルカムドリンクがあった。そして、部屋に案内。フロント女性も若かったが、仲居さんも若かった。
夕食の時に従業員の平均年齢を聞いたのだが、27歳ならしい。友達が「30歳定年なんですか?」っていう冗談をかましてた(笑)
多分、感じ的に若い女性をターゲットにしている感じがあるので、従業員も若い女性が多いのかなと思った。

部屋は1泊目の時よりはちょっと狭めだったけど3人の人数としては広々。部屋からの景色もなかなか。
ここは夕食時間が何時と決まっているわけではないようで好きな時間に持ってきてもらえるようだ。
ひとっ風呂浴びたかったので1時間後に用意してもらうことに。そして風呂の準備。
浴衣が違う種類あって、二人の決定で私が一応一番若いと言うことで一番派手な黄色の浴衣になった。
二人はシックな赤紫っぽい浴衣。部屋には2種類あったので、それだけかと思っていたら
違う浴衣を着ている人もいた。どうやらこの宿は女性は浴衣が選べるらしい。
ただ、私たちは到着が遅かったのでもう部屋に用意されていたようだ。

お風呂へ。体を洗って露天風呂に入ったがなんかにおう。どうやら塩素のにおいがキツいようだ。
友達曰く、ここの温泉は湯量が少ないのかもしれないと言っていた。
眺めとかは悪くないんだけど、匂いがあまりにも気になる。お風呂関しては1泊目の宿のほうが良かった。
お風呂から上がり、夕食。部屋食だった。前にも書いたがここの料理は最高だった。
まず感動したのが刺身。私は子供の頃祖母と同居していた時に毎日その日に取れた新鮮な刺身を食していたので、
刺身の鮮度にはちょっとうるさい。その私が思わず「おいしい」と言ってしまったほど新鮮だった。
それから、鯛の頭の煮付け。頭なので食べるところ自体は少ないのだが、ホジホジと食べられるところを探してしまうほど美味しかった。
目も食べた。あとは鯛しゃぶ、和牛の石焼などとにかくどれもこれも美味しかった。
あとで分かったことだが、この宿は良い宿100選という大会?のようなので料理部門で100選に選ばれた表彰状が飾ってあった。納得。
今日はワインを買い忘れたので宿のワインを注文した。このメンバーの酒はワインが多い。
私はお酒を飲むと熟睡できなくなるほうなのだが、今日は疲れていたからか友達がお風呂に行っている間に寝てしまっていた。
こうして2日目は終わった。

つづく

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