苗場でスノボ　1日目

相方と同じ職場の方がご夫婦でスキーをする関係で、
苗場に共同購入で別荘を持っているので、そちらに1泊2日で
お邪魔させてもらった。スノボをしてきた。

金曜の夜、ご夫婦が迎えに来てくれ、出発。
関越に乗り、走っているうちに雪に変わってきた。
苗場に近づいてくると吹雪になっていた。
午前4時過ぎに到着。ご夫婦、特に奥さんが大のお酒好きで
まずは歓迎を込めてビールを一杯。
その後、土曜は午後から滑ろうということで床についた。

10時半ごろ起床。ブランチを食べ、準備をして12時過ぎ、いよいよゲレンデへ。
10年ほど前に夏に遊びに来たものの、苗場で滑るのは初めて。
広いゲレンデなので、どこで滑ろうかなあ、と考える。
端のコースが比較的いつも空いているということだったので、
ゲレンデを正面に左端の第4高速、第6高速リフト辺りで滑ることにした。
この時点で降雪がすごかった。でも、雪が降ってる方が
雪質としては滑りやすいのでいいかー、なんて思ってたが、
途中から吹雪状態になって、顔が凍傷になるかと思うぐらいすごかった。
2本目滑った時に、相方とはぐれてしまった。
まあ、今日はこの辺りでしか滑らないことにしていたので、
いずれ会えるだろうと思っていたが、何本か滑っても
一向に姿が見えない。たぶん、ご夫婦のだんなさんが
2本ほど滑ったら休憩すると言っていたので、一緒にしてるんだろう、と思った。
6本ほど滑り、私もそろそろ休憩しようと思って、
相方を探しつつ、休憩場所を探す。探している途中でなんとか合流できた。
携帯に何度も電話をしたらしいのだが、私はロッカーに荷物を入れるとき、
携帯は持っていかないよ、と言ったはず。あいかわらず人の話を聞いていないやつだ。

喫茶店でカフェラテを飲む。あったかくて美味しい。
もう、体が冷え切ってたから。でも、猛吹雪の割には、リフトも結構並んでいて
人が多い。ご夫婦のだんなさん曰く、ゴンドラが動いていないから
上に行く人がいなくて下のゲレンデに集中しているからだろうと言うことだった。
そう、猛吹雪でドラゴンドラはもとより、ゴンドラ全てが運転中止をしていたのだ。
30分ほど休憩して、再び滑る。それなりに滑れるようになってきた。
3本ほど滑り、5時近くになったので、切り上げた。

別荘に引き上げ、早速お風呂に入る。
ここのお風呂は温泉ではないが、最上階の14階に展望風呂があり、
ゲレンデを眺めながらお風呂に入れると言うことだった。
冷え切った体にはとても応えるけど、すごく気持ちがいい。
ゲレンデが本当に真っ正面に見えた。ナイターをやっているので、
照明がとてもキレイだった。

お風呂から帰ってきて、早速ビールで一杯。
このご夫婦は、大の酒好きで特に奥さんが飲んべえらしい。
1杯やった後、夕食の支度に取りかかる。夕食は鍋。
材料は金曜の夜に私たちを迎えに来てくれる途中で
ご夫婦が買ってきてくれていた。
ポン酢がなかったのでご主人と相方が買いに行ったのだが、
どうやら近くのコンビニに売っていなかったらしい。
それで、相方が私が1度、家でポン酢を切らせたときに
ポン酢を見よう見まねで作ったことを思い出したらしく、
私がポン酢を調合する羽目になった。あんまり自信がないんだけど。。。
奥さんに味見をしてもらいつつ、なんとかできた。
なかなか好評だったので安心した。私自身も前よりは美味しいと思った（笑）
鍋を囲みながら、お酒も入り、おしゃべりに花が咲く。
相方はやっぱり人見知りしていたと言っていたが、
私としてはいつもよりはそんなに人見知りしなかったように思う。

夕食後、まったりしているとなぜか麻雀の話になり、
私が役だけ知っていると言うと、麻雀をすることになった。
相方はほとんど分からないので、手を見せて教えてもらいながらの麻雀となった。
ご主人が麻雀に精通していて、いろいろな麻雀の駆け引きなども
教えてもらった。知れば知るほど麻雀は深い。。。
日付が変わる頃、明日は午前中から滑る予定なので、
切り上げ、眠りについた。