鎌倉へ。

2002年7月20日
今日は念願の遠出です(笑)

鎌倉に住む友達とメールをしていて、たまたま江ノ島で灯篭流し&花火大会があるよ、
という話になり遊びに行くことになりました。友達は午前中に横浜駅周辺に用事があると
いうことだったので、帰りに拾って行くことになったのですが、横浜駅で拾うのは厳しいので
うちの最寄り駅まで来てもらうことになりました。

お昼ごろ、待ち合わせて合流し、鎌倉へ。
ところが、友達は横浜での用事がなくなったらしく、
午前中に家の電話や携帯にかけたらしいのです。
家の電話はまったく気づかず、携帯は確かに不在着信が入っていたけど、
普通電話の番号が記録されていたので、ワン切りかと思って折り返しませんでした。
それで、連絡が取れなかったので用事がなくなったにもかかわらず、
待ち合わせの場所まで来てくれたのでした。ありがと〜。

二人ともお昼を食べていなかったので、どこかのファミレスに入ろうと思い、
1件目へ。ところが、駐車場が満員でしかも駐車場待ちの車が2台もいたので、
他をあたることにしました。ところが、とある幹線道路に出ると、
ずっと自動車専用道路並みの道が続いて、ファミレスがなかなかありません。
やっと見つけた時には最初のファミレスからだいぶ時間が経っていました。

腹ごしらえをして、出発。鎌倉市に入り、友達にナビをしてもらいながら、
進んでいました。友達が「ここを左ね」と言った道を見ると一通で
進入禁止になってます。「ここ一通で入れないよ」というと、
「えっ!」と驚いていました。友達は運転をしないので、一通だと
知らなかったようです。仕方がないので通り過ぎ、とりあえず
避けていた国道134号線に出ることにしました。
予想通り混んでいました。このあたりを車で通るのは
初めてですが、海好きにはたまらない道路です。
134号線をちょっと進んで、すぐに左に曲がり細い道に入りました。
ここからがすごいです。細い道がずーっと続きます。
友達が「細い道多いよ」とは言っていましたが確かにそうでした。
友達は細い道の中でも比較的広い道を選んでナビしてくれたので、
そんなに大変ではありませんでしたが、後で歩いていて、
「こんな細い道入れないよ〜」というような道沿いの家に
車が止まっているのを見て、「さすが地元の人はプロだわ」
と感心してしまいました。

友達の家の近くまで来て、どこかに駐車させてもらおうと思ったのですが、
どこも道が狭くて、駐車するとヒンシュクを買いそうなところばかりです。
仕方がないので、もう一度134号線に出て、ホテルとかの施設に
停めさせてもらおうと思いました。でも、なかなか良さそうなところがなくて、
江ノ島線の一駅分来た所で、停めておけそうなホテルを見つけました。
タダでは気が引けるのでそのホテルのラウンジでお茶をしました。

お茶をした後、友達のアパートで花火大会まで休憩。
花火の始まるころ、花火が見える海岸まで出ました。
昼間はとても暑かったけど、夜の海岸はさすがにちょっと寒かったです。
花火が始まりました。ちょっと小さかったけどよく見えました。

海岸に出ているとき、男の人二人も花火を見るらしく、
海岸にいたのですが、花火が始まってしばらくすると話しかけてきました。
私は人見知りをするほうなので、友達が適当に話をしていました。
花火が終わったかな、という頃、「食事にでも行きませんか?」と言われました。
思わず友達のほうを振り向いたら、友達がうまく理由を作って断ってくれました。
私は小心者でどうもこういうのはダメなんです。はあ〜。
もっと友達にようにスマートになれたらなあ、と思います。

実はこちらも花火の後、食事しようと思ってたので、
その人たちは寿司に行くということだったので、
寿司を避けて、アメリカンレストランにしました。
まあ、もともと寿司を食べるつもりはなかったのですが。
そこで、いろんなことを話しました。この友達は
私がとても尊敬している友達なので、いろいろ話ができて良かったです。
とても楽しい時間をすごせました。

食事も終わり、帰ることにしました。
友達が鎌倉駅まで乗って行ってくれました。そして、駅でお別れ。
ここから一人でドライブ。ところが、初っぱなから
道を間違えてしまいました。まあ、どこか戻れるだろうと思ったら、
なかなか戻れそうな道がなくて、どんどん違う道を進んでしまいました。
で、気が付いたら、この前、葉山に友達を送った帰りに通った道に
出てしまいました。というわけですごい大回りして
帰ることになってしまい、2時間近くかかってしまいました。
どうも私は夜の道はよく迷ってしまうようです(笑)
気をつけなくては。。。

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